映画「百瀬、こっちを向いて。」を観て来ました。
高校時代の初恋を描いた、この映画。
原作は、中田永一(乙一)の短編小説。
吉祥寺の朝比奈くんとかの人です。
向井理も出ていたのですが、あまり話題にならず。
もう公開している映画館はほとんどないです。
【感想】
私、どハマリしてしまいました!
珍しくパンフレットを購入してしまい、2回映画館に足を運んでしまいました。
【内容】
10代にありがちな浅はかな嘘、それによって色んな人が傷付いていくところなんかはリアルです。
15年後から、高校時代の初恋を振り返るのですが、すごく懐かしい想いが蘇ります。
「自分にもあったなあ、こんな時代が」 と。なんか10代に戻りたくなります。
映画館を出て高校生の男女を見ると、全部百瀬にリンクしちゃう。
とても切ないお話です。
監督は初の長編映画、役者も新人さんが多いので荒削りな部分もあります。
映画ですから無理が生じている部分もありますが、それほど気にならず。
恋愛映画って、美男美女がキスしまくったり、極端な境遇の違いだったり、どちらかを病気や事故遭わせてしまうとか、現実とかけ離れたところに憧れを抱かせたり、お涙頂戴のワンパターンでしょう。
「百瀬、こっちを向いて。」は、初恋や、好きな人が自分とは違う人に想いを寄せているとか、誰もが経験したことがあろう想いを描いているので、極端な演出は少ない。
地方はこれから上映するところがあるみたいなので、是非、一度観てみてください。
DVD化はいつだろうなあ。
男女、安心して観られる映画です。
(T_T)〜
【以下、少しネタバレ含む】 ==================
百瀬陽の家は、貧乏な家の子の設定。
でも、食卓にはちゃんとご飯が並ぶ。
米びつを開けるシーン。ちゃんとお米は入っていた!
もう一つ。百瀬の父は失業者という設定のようだ。
ここで泥酔したDV親父は・・・親父自体が登場しなかった!
この2つがあったら、私は「またか」「邦画がやりそうなこと」って思っただろうけど、なかった。
冷めるシーンは殆どなかったです。
=====================================
【追記】
「アナと雪の女王」も観ました。
あったりまえですが、終始、どこまでもディズニーですな。
ミュージカルっぽく、ストーリーは薄い。
そのうち劇団四季がやりそう。
オススメは、百瀬ですw
高校時代の初恋を描いた、この映画。
原作は、中田永一(乙一)の短編小説。
吉祥寺の朝比奈くんとかの人です。
向井理も出ていたのですが、あまり話題にならず。
もう公開している映画館はほとんどないです。
【感想】
私、どハマリしてしまいました!
珍しくパンフレットを購入してしまい、2回映画館に足を運んでしまいました。
【内容】
10代にありがちな浅はかな嘘、それによって色んな人が傷付いていくところなんかはリアルです。
15年後から、高校時代の初恋を振り返るのですが、すごく懐かしい想いが蘇ります。
「自分にもあったなあ、こんな時代が」 と。なんか10代に戻りたくなります。
映画館を出て高校生の男女を見ると、全部百瀬にリンクしちゃう。
とても切ないお話です。
監督は初の長編映画、役者も新人さんが多いので荒削りな部分もあります。
映画ですから無理が生じている部分もありますが、それほど気にならず。
恋愛映画って、美男美女がキスしまくったり、極端な境遇の違いだったり、どちらかを病気や事故遭わせてしまうとか、現実とかけ離れたところに憧れを抱かせたり、お涙頂戴のワンパターンでしょう。
「百瀬、こっちを向いて。」は、初恋や、好きな人が自分とは違う人に想いを寄せているとか、誰もが経験したことがあろう想いを描いているので、極端な演出は少ない。
地方はこれから上映するところがあるみたいなので、是非、一度観てみてください。
DVD化はいつだろうなあ。
男女、安心して観られる映画です。
(T_T)〜
どハマりしてしまいまして、ロケ地巡りもして来ました。
スライドにしてみました。
【以下、少しネタバレ含む】 ==================
百瀬陽の家は、貧乏な家の子の設定。
でも、食卓にはちゃんとご飯が並ぶ。
米びつを開けるシーン。ちゃんとお米は入っていた!
もう一つ。百瀬の父は失業者という設定のようだ。
ここで泥酔したDV親父は・・・親父自体が登場しなかった!
この2つがあったら、私は「またか」「邦画がやりそうなこと」って思っただろうけど、なかった。
冷めるシーンは殆どなかったです。
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【追記】
「アナと雪の女王」も観ました。
あったりまえですが、終始、どこまでもディズニーですな。
ミュージカルっぽく、ストーリーは薄い。
そのうち劇団四季がやりそう。
オススメは、百瀬ですw
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