Room5656 山本まりこ先生と行く 大人の遠足（根府川〜小田原）

4月29日（水）昭和の日。
写真家山本まりこさんの"Room5656"「大人の遠足」に行ってきました。

スタートは東海道本線の根府川駅

東海道本線で唯一の無人駅です。

テツの間では有名な駅ですが、降りたのは初めてです。

この白糸川橋梁が有名です

で、前の草にピントを合わせたり…

逆に橋にピントを合わせたり…

湘南ゴールド？の木とまりこ先生

橋の下に集落があったなんて知らなかったね

ここでは参加者がモデルとなり、交代で撮影

すごいジャングルに見える。ネイチャー写真家を撮っているかのよう

遠足、遠足…

 

新幹線の見える場所

頭は捕えたが、構図が超ビミョーである

鉄道写真の撮影向きポイントではないかな

撮影以外のメインイベントともいえるキノコ狩り

 椎茸〜

大きい椎茸をゲットした、まりこ先生

 

昼食は炭火焼

コンニャク、取ってきたばかりの椎茸が美味しかったなぁ

「きのこ苑おやまの大将」は中々良いところです。

観光地のこういうところって、「観光地だから仕方がないよ」って諦める、「媚びててナンダかなあ」ってのがありがちですが、ここは観光農園だけれど素朴な感じが残っている。価格も良い感じかな。

そして小田原へ移動。

ソフトクリーム片手に何やらはじめた、まりこ先生。

マンゴーソフトと小田原城

小田原城天守閣からの眺め

ミニュチュアモードで

参加者の靴をパシャり

色とりどり

あっという間の1日でした。
帰りは「小田原から自宅がこんなに遠かったっけ？」と思いました。
３時間くらいかかるのね…昔１８きっぷでしょっちゅう通っていたのにな。

撮影自体は、絶景の場所を巡るわけではなく、お散歩しながら見つけたものを上手く切り取る、色をいじる、前ボケ入れる、葉っぱを拾って色を足すなど。
工夫次第で写真の楽しみ方は広がるんだなあと勉強になりました。


我がルミックスちゃんはホワイトバランスをマニュアルでいじっても、変化が乏しいというか、やっぱり綺麗に色が出ない。
例えば「電球モード」からマニュアルで色を足しても、あくまでベースの色を維持する傾向があるようです。極端に変化しません。
GH3とGX7、どちらも試しましたが傾向は一緒です。
真面目なのかな。オートホワイトバランス優秀だしね。
逆に 「写真を作品として撮る」ということには向いていないのかもしれません。
フォトスタイル（仕上がり設定）を変えても、ビビッドくらいが極端であとは大差ない…

富士フィルムやソニーのαが欲しくなってしまいます。
けどマウント複数所有できるほど財力はない…
コンデジを買おうかな。
あと明るい単焦点欲しい。ずっと前から欲しいんですけど、予算が厳しい。

他の参加者の方の画像見せてもらうと、色の出方が綺麗なんですよ。
後日量販店で、富士フィルムのカメラのホワイトバランスや仕上がり設定をいじってみたところ、極端に色が変わりました。
満遍なく色が変わり、照明ビカビカな量販店でもしっかりわかるほどでした。
参ったね…

おまけ

家の近所

 まりこ先生の著書によると、朝や夕方の光は逆光での撮影がしやすいそうです。