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GH3 LVFのコーティングが剥がれて修理に出した件

愛用のPanasonic LUMIX DMC-GH3のLVF(ライブビュー ファインダー)のコーティングが剥がれてしまいました。

撮影を終えて帰宅した後、ファインダーに2本の筋があり、光を当てると紫色っぽく見えました。
クリーニングクロスやレンズペンで拭いても綺麗にならず、最終手段として100円均一のスマホ用クリーニングシート(湿式)をしようしたところ、コーティングが剥げた…
見た目は指紋ベタベタみたいな感じ…

あまりにショックで写真を撮りませんでしたが、リンク先の画像のように中央部が曇ったような状態になりました。
DMC-GH3: ファインダーのコーティングが剥れた

私の場合、見え方としてそれほど曇るわけでもなく、「このままじゃ使えないよ」ってほどの状態まで行かなかったです。若干、像がボケてるかなぁって感じでした。
 感覚としては視度調整が少しずれたような感じ。


気になるので修理に出そうと思い、
ネットで修理代を調べるとマチマチ。 
保証対象なのでゼロ円だよ~3万・4万円かかるような話まで。
どれが本当の話なのかわからず。


兎にも角にも「LUMIX & Let's note修理工房」へ持ち込むことにした。
 秋葉原といっても、御茶ノ水と秋葉原の中間辺りにあり、結構歩きます。
隣は電子工作キット等で有名な「秋月電子」
ヤマト運輸みたいな帯入ってますが、ビルにクロネコさんは入ってませんでした。


 【修理依頼時にわかったこと】
  • ファインダーのコーティング剥がれは、保証対象外 リコール対象ではない
  • 事前予約なしで来店のため、部品がなく取寄せになり修理完了は3日後。(後日、連絡があり4日後に延びた)
  •  修理完了はSMSで知らせてくれる(申込時に要依頼)
  • 今回の修理は修理工房で行う(どこかに移送したりはしない)
  • 修理代見積は14,000円
  • 修理代の支払はクレジットカード(1回払いのみ)、交通系ICカードも使える
  •  修理から3ヶ月間、修理箇所は保証の対象

【修理完了時】
  •  修理代は、9,072円(接眼部のみ交換)
  • 今回交換した部品は特にコーティングが剥がれないように改良した物ではなく、同じもの
  • ファインダーのコーティング剥がれは、油脂などの汚れが原因でひび割れを起こし、結果としてコーティングが剥がれを起こす
  • 対策としては、こまめにトレシーやレンズペンで掃除すること (まぁ、やるときは自己責任だろうけど)
  • 修理完了品はくっきり見える(当たり前か)
 (2016年6月修理時。修理ということは使用を開始した中古品であり、1台1台の状態が違いますので、あくまで1ケースとして参考にして下さい。ここを根拠にゴネたりしないで下さいね) 


修理に持込む際は、事前予約をしたほうが良さそうです。
預け期間が短くなる可能性があります。

対策、レンズペンで汚れが取れないから、スマホクリーナーで拭いたんですけどね。
その前に見つけた2本線がひび割れだったのでしょう。
今回のことや、ネットの書き込みを見ると、頻繁に拭く行為自体に抵抗のあるファインダーです。


今まで使ってきた、一眼レフカメラや家庭用・業務用ビデオカメラのファインダーでも、拭いてコーティングが剥がれたという経験は一度もないです。
ネットの書き込みを見ると、後継のGH4も同じ症状を抱えているようです。 
Panasonicさん、ファインダーのコーティング改良を望みます!!
 

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