サードパーティのストロボを作っている「ニッシンジャパン」さんのストロボ講座の初級を受講してきました。
ニッシンデジタル公式ホームページ
まずは、約1時間くらいの座学。光の方向、メリハリ、人物撮影のライティングの種類などを学びます。
その後、撮影実習のセッティングを行うため生徒は退室。しばし休憩。
休憩が終わると、 オーソドックスな物撮りブースと、人物撮影のブースが完成していました。
(ちゃんと物撮りしたことがないので「オーソドックス」というのは先生の受け売りです)
続いて先生が露出計を使いながら撮影。
カメラの露出設定、ストロボの発光量などを調整するデモンストレーションを実施。
先生が測定した値を、自分のカメラに設定して撮影します。
今日は先生がやってくれますが、帰ったら自分でやらなくてはいけないんです。
(デジタル時代、撮っては調整し~の繰り返しでいいので露出計は買わなくてOKです)
デパートの食器売場とかでもこういうライティングをしている場所があるそうです。今度チェックしてみよう。
日々の暮らしの中で意識していないだけで、光の演出って身近にあるんですね。
Model:朔野まりあ(さくの)さん
掲載はニッシンジャパンさん、モデルさんの許可を得て行っています。
3灯をセット
物撮りは初めて。ここまで自分でライティング組むのは結構大変そう。(お金、スペース、時間)
こんなに道具がありませんから、体験できること、撮影すること自体が楽しかったです。
最近は会社などで「お前、ちょっといいカメラ持ってるんだから撮ってくれよ」とか言われる方も多いようです。
そういうった方には大変役立つ内容かと思われます。
ストロボ講座を受講すると、受講から2周間以内はNISSIN製品を5%OFFの価格で購入できます。
受講特典といった感じで、「欲しい方は申込用紙をお持ち帰り下さい」くらいの勧められ方です。
充実した1日でした。
1日でも足りない。
ニッシンのストロボ講座、また行きたいなぁ。
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ニッシンデジタル公式ホームページ
M2.「ストロボで物撮りや人物撮影に挑戦!」
講師:桃井一至先生内容:ポートレート撮影と料理・小物写真、オフカメラライティングが生きる被写体で撮影する場合の考え方、マニュアルまたは自動調光(TTLオート)の1灯オフカメラライティングの基礎を学びます。実習中心の講座です。引用:-ニッシンデジタル公式ホームページより-
「ストロボで物撮りや人物撮影に挑戦!」
講師:桃井一至先生(Twitter)まずは、約1時間くらいの座学。光の方向、メリハリ、人物撮影のライティングの種類などを学びます。
その後、撮影実習のセッティングを行うため生徒は退室。しばし休憩。
休憩が終わると、 オーソドックスな物撮りブースと、人物撮影のブースが完成していました。
(ちゃんと物撮りしたことがないので「オーソドックス」というのは先生の受け売りです)
続いて先生が露出計を使いながら撮影。
カメラの露出設定、ストロボの発光量などを調整するデモンストレーションを実施。
先生が測定した値を、自分のカメラに設定して撮影します。
今日は先生がやってくれますが、帰ったら自分でやらなくてはいけないんです。
(デジタル時代、撮っては調整し~の繰り返しでいいので露出計は買わなくてOKです)
ガラス容器をストロボを使って撮影
アンブレラ&トレーシングペーパーです。
F値5.6・シャッタースピード 1/60秒・ISO感度200
F値6.3・シャッタースピード 1/60秒・ISO感度200
綺麗ですね~
デパートの食器売場とかでもこういうライティングをしている場所があるそうです。今度チェックしてみよう。
日々の暮らしの中で意識していないだけで、光の演出って身近にあるんですね。
料理のライティング
アンブレラ+トレーシングペーパー+レフ
もう1灯足しても良いくらいと先生は仰ってました。
F値4.5・シャッタースピード1/60秒・ISO感度200
ミスドを真剣に撮ったことが今まであっただろうか?
すごい美味しそう!
(撮影後、モデルさんのおやつになりました)
人物撮影
Model:朔野まりあ(さくの)さん
掲載はニッシンジャパンさん、モデルさんの許可を得て行っています。
転載は硬くお断りします。
No reproduction or republication without written permission.3灯をセット
モデルさんの前方にソフトボックス・後方にフラッシュベンダー・壁に直射の3台
背景に色々あるのはご容赦を。
(いずれも、F値5.6・シャッタースピード1/60秒・ISO感度400)
あえて壁に向けて発光するストロボを停止した状態で撮影
壁に向けてストロボ発光した場合
かなり印象が変わります。
モデルさんの膝にレフ板を乗せました
(本来NGな行為です。講座なので特別です)
左下にちょっとレフが写り込んでますね。
ちょっと画角を直して
ステキ!
続いて黒レフを使うと、どうなるか実践
黒レフを持っているのが桃井先生
黒レフなし
黒レフあり
黒レフありだと、カメラマンから見てモデルさんの右側に影が若干出ています。
顔や腕を見ていただけれると分かりやすいと思います。
黒レフを用いると、締まって見え、細く見える効果があるそうです。
最後に効果用のシートフィルターを用いての撮影
壁に向けて発光していたストロボにシートフィルターを付けました。
これは先生のデモンストレーションのみで、皆さんバテバテということで講座終了となりました。
<総括>
より実践的な内容の講座でした。物撮りは初めて。ここまで自分でライティング組むのは結構大変そう。(お金、スペース、時間)
こんなに道具がありませんから、体験できること、撮影すること自体が楽しかったです。
最近は会社などで「お前、ちょっといいカメラ持ってるんだから撮ってくれよ」とか言われる方も多いようです。
そういうった方には大変役立つ内容かと思われます。
ストロボ講座を受講すると、受講から2周間以内はNISSIN製品を5%OFFの価格で購入できます。
受講特典といった感じで、「欲しい方は申込用紙をお持ち帰り下さい」くらいの勧められ方です。
充実した1日でした。
1日でも足りない。
ニッシンのストロボ講座、また行きたいなぁ。
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