しばらく更新が途絶えておりました。
池袋をはじめコスプレ撮影のスタジオでおなじみの「COSSET」
撮れる!遊べる!コスプレイベントを開催する「acosta!」
ストロボメーカーの「Nissin」がコラボ。
1月5日に開催された
『COSSET x acosta! x Nissin 「夜のポートレート撮影講習会」』
に参加してきました。
http://hacostadium.com/ikebukuro/lp/cossetnissin.html
(見れないとき→こちら)
講師:えはらあい先生 @tomorokoshi
コーチ:うめさん @ume_a81116
モデル
・泉夢花さん @yumeutsutu
・椎名椛さん @shi_na3104
会場:サンシャインシティ
acosta!の受付は大混雑。コスプレの人口って多いんだなぁ、経済動かしてるなぁと思いました。
撮影講習会、まずは室内で資料を使って座学です。
(参加者は12名)
などなど、座学でレクチャーを受けました。
さーて極寒の中、実習です!
まずは、先述の通り、背景の露出を決めるため
テスト撮影を繰り返します。
背景をどのくらいの明るさで撮るかは、人それぞれの好みもあります。
このときに手ブレが起きるか、起きないかのシャッタースピードも探ります。
カメラやレンズだけでなく、自分の揺れもあり、人によって違うので
テストをするのが良いようです。
このぐらいかなぁ
そしてモデルさんをお呼びして、夜景ポートレート撮影の開始です。
まずは赤枠の1灯から。
ストロボにはアクセサリー無しです。
(機種はNissin i60A コマンダーはAir 10s)
カメラのホワイトバランスは太陽光
(撮影講習会は夜のacosta!イベントの一角でやっているので、他の撮影をしている方が写り込んでいます)
ストロボの真正面でなく、少し角度をつけることで「直射+アクセサリー無し」でも
これだけ綺麗に撮れました。
続いて、椎名椛さんを撮影
(参加者は12名)
夜景ポートレートでは
- シャッタースピードが遅くなり被写体ブレが発生しやすくなるので、モデルさんへ動かないよう指示する。揺れると髪の毛の残像が出たりする。
- AF補助光が届かないことも。そんなときはLEDライトやスマホの画面バックライトを使ってモデルさんの顔を照らす、照らしてもらう。
- 露出は背景に合わせる
- 街灯などモデルさんの近くに灯が無い方がいい(色被りする)
- 三脚を使うとシャッタースピードをより遅く出来る。
- ホワイトバランスはオートだと夜景の色に持って行かれてるので使わない。
- 1灯、必要なら2灯と組んでいく。無理に2灯にしない。
- カラーフィルターを使って背景の色を変えたりできる
などなど、座学でレクチャーを受けました。
まずは、先述の通り、背景の露出を決めるため
テスト撮影を繰り返します。
背景をどのくらいの明るさで撮るかは、人それぞれの好みもあります。
このときに手ブレが起きるか、起きないかのシャッタースピードも探ります。
カメラやレンズだけでなく、自分の揺れもあり、人によって違うので
テストをするのが良いようです。
このぐらいかなぁ
掲載はモデルさんの許可を得ています。
転載は硬くお断りします。
※被写体ご本人・所属事務所・主催者を除く
No reproduction or republication without written permission.
そしてモデルさんをお呼びして、夜景ポートレート撮影の開始です。
まずは赤枠の1灯から。
ストロボにはアクセサリー無しです。
(機種はNissin i60A コマンダーはAir 10s)
カメラのホワイトバランスは太陽光
(撮影講習会は夜のacosta!イベントの一角でやっているので、他の撮影をしている方が写り込んでいます)
ストロボの真正面でなく、少し角度をつけることで「直射+アクセサリー無し」でも
これだけ綺麗に撮れました。
続いて、椎名椛さんを撮影
1灯目 アクセサリー無し(i60A)
2灯目 フラッシュベンダーXL + ディフューズパネル(Di700A)
カメラのホワイトバランスは太陽光
椛さんにお願いして、わざと反対向きに立ってもらい
アクセサリー無しのストロボが顔の真正面を照らすような状態
光の当て方、モデルさんの向きを間違うとこうなります。
ちゃんとセッティングして、的確な指示をしないといけません。
アクセサリー無しのストロボが顔の真正面を照らすような状態
光の当て方、モデルさんの向きを間違うとこうなります。
ちゃんとセッティングして、的確な指示をしないといけません。
(この写真においては、ストロボが強すぎるってのもありますが)
再び夢花さんを撮影
2灯目を消しています
ここからは2灯目の電源ON
モデルさんの脚付近、地面に光のラインが出ていますね。
2灯目のストロボの光です。
ここで先生から「頭詰めすぎです。夜景を入れて下さい」 と。
夜景ポートレートであることを、すっかり失念。
いつものクセでアタマ詰め詰め写真ばかり撮っていました。
2灯目のストロボ、撮影位置を間違えると
こうなっちゃいます
この微妙な位置調整が難しい!
光ったときにしかストロボの正確な設置場所が見えませんからね。
再び夢花さんを撮影
1灯目 ソフトボックス+グリッド+カラーフィルター(アンバー系)
2灯目 生け垣の下に設置(赤丸)
カメラのホワイトバランスは電球モード or 3600Kの設定
2灯目を消しています
ここからは2灯目の電源ON
モデルさんの脚付近、地面に光のラインが出ていますね。
2灯目のストロボの光です。
ここで先生から「頭詰めすぎです。夜景を入れて下さい」 と。
夜景ポートレートであることを、すっかり失念。
いつものクセでアタマ詰め詰め写真ばかり撮っていました。
2灯目のストロボ、撮影位置を間違えると
こうなっちゃいます
光ったときにしかストロボの正確な設置場所が見えませんからね。
椛さん、その2
今度はベンチに座っての撮影。
今回の講習会の告知写真みたいな感じです。
1灯目 フラッシュベンダーXL + ディフューズパネル(Di700A)
2灯目 アクセサリー無し(i60A)
カメラのホワイトバランスは太陽光に戻し、街灯の色被り(緑)があるため座標でシフト。
外気4℃程度しかないという極寒の中、長時間にわたり、2人のモデルさんが超頑張ってくれました。
プロの方は凄いです。 モデルさんってとっても体力が要る仕事なんだと改めて思いました。
お写真をTwitterでお送りさせていただいたところ、お二人とも、こちらの体調を気遣ってくださり恐縮です。
さすがに休憩全くなしはキツかったようで。
カメラマンはどうしても撮りたがる & 参加者が12名いましたので、順番回ってくるまでの待ち時間もあり、ついつい時間を忘れてしまいました。
普段中々できない環境で練習をさせてもらって、とても勉強になりました。
いざこういう環境で自分ひとりで撮ってみても、絶対上手く行かずアタフタしていると思います。
参加できて良かったです。
なかなか希望休が取れませんが、1月5日なら行けましたw
いろいろなシチュエーションで撮影してみると面白いですね。
Nissinの講座、やっぱり良いです!!
COSSET
acosta!
Nissin
http://www.nissin-japan.com/top.html
Camera:Panasonic LUMIX DC-GH5
LENS:LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S (初期型)
Camera:Panasonic LUMIX DC-GH5
LENS:LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S (初期型)
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