ストロボメーカー NISSINさんのセミナーを受講してきました。
受講日:2018/6/9
講座名:S1.「クリップオンストロボを使いこなそう!」
講師:その江先生 @lightinguz
モデル:葉里真央さん @hasatomao
掲載は主催者・モデルさんの許可を得ています。
転載は硬くお断りします。※主催者・被写体ご本人を除く
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初心者対象なので、ライトな内容となっています。
まずは、オンカメラ直射です
ニッシンさんのセミナールームは光がとても良く回るので、極端な違和感が出てませんが、全体的にベターっとした立体感がありません。
そこで皆さんご存知の天井バウンス
ナチュラルな感じになりました
ニッシンさんのセミナールームは光がとても良く回るので、極端な違和感が出てませんが、全体的にベターっとした立体感がありません。
そこで皆さんご存知の天井バウンス
ナチュラルな感じになりました
縦位置になると顕著な直射
影が…
天井バウンス
壁バウンス その1
右→に当ててます
室内を薄暗くして撮影
壁バウンス
天井バウンスのほうは瞳にキャッチライトが入っています。
む、むずかしい
自由撮影の時間
天井バウンス

懐かしい。
不自然な影が消えました。
右→に当ててます
分かりやすいように黒背景にして
壁バウンス その2
室内を薄暗くして撮影
背景を活かしつつ、人物も明るく撮れるストロボの魅力の一つ
天井バウンス壁バウンス
天井バウンスのほうは瞳にキャッチライトが入っています。
続いて物撮り(オンカメラ)
壁バンスや、小さなカポックを使って撮っていきます
思うように撮れませんでした~
(午後の部でリベンジしました→別記事にて)
物撮りは考えながらジックリ撮れるので良いですね。
(時間かけると乾燥してしまうので、霧吹きをしながらです)
他の参加者の方の作品を見て勉強させてもらいました。
壁のどこに当てたら帰ってくるか、反射させたい面はどこなのか考え、フルーツの配置も変えなくてはなりませんでした。
私自身、レストラン的なところで働いた経験から、食べ物に触れるというのに抵抗があって遠慮してしまいました。
壁バウンス
このあと講評会がありましたが、構図の切り方等、上手い方ばかりでした。
その江先生のセミナーの参加は久々でしたが、撮った写真の説明をしなくてはならないのをスッカリ忘れていました。
「綺麗に撮りたい」だけで、何も考えずに撮っていてはダメですね(;・∀・)
ちなみに
その江先生流、オンカメラ時のクリップオンストロボ撮影は
- 露出モード「P」
- ISO感度は固定
- あとはプログラムシフトと、ストロボの光量調整。
がお勧めだそうです。(セミナー中もそれで行きました。)
露出モード「A」モードも好きな私ですが、ストロボの発光しないシャッタースピードにも入ってしまうことがあるので、オススメしないとのこと。
開放側を使いたいと思ったら、「P」のときにISO感度下げる。
被写体との距離が変わったりするオンカメラ状態では、「P」使ったほうが早いようです。一方でオフカメラ時のオススメは「M」マニュアルです。
モデルをつとめてくださった葉里真央さん
私が高校生ぐらいのとき、スカパー!でお見かけした。

懐かしい。
その江先生は中級講座に参加したときに感激した先生。
お仕事のメインは広告系が多いそうですがペットなども素敵ですよ~。
ストロボを使った感を出さずに撮ります。
説明や例え・比較がとてもわかり易く、撮影の順番待ち中も解説が入ります。
講評の際も、言葉を選びながらお話してくださり、写欲を掻き立てられる関わり方をしてくれます。
3,980円(受講当時)で少人数、実践的でお得な講座+ニッシン製品(一部)が割引購入できるクーポンも配布されます。
3,980円(受講当時)で少人数、実践的でお得な講座+ニッシン製品(一部)が割引購入できるクーポンも配布されます。
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