池袋にある「自由学園明日館」の一般公開に行ってきました。
大教室「としま」
オシャレな空間です。
ホール
特徴的な窓枠
明日館の設計をしたフランク・ロイド・ライト氏が設計した椅子も
独特のデザインです。
フランク・ロイド・ライト氏は初代帝国ホテルを設計した人です。
暖炉
現在は冬季見学時に消防の許可を得て焚くことあるそうです。
3階に移ります
創設者の羽仁吉一さん?
再び屋外です
こちらは道を挟んだところにある、講堂
2Fは現代的な椅子
とにかく、モダン・オシャレな建物でした。
夜間見学や桜の時期も気になります。
見学時、ホールの上は食堂で喫茶営業をしていましたが、奥様方で混雑。
写真は撮れませんでした。
原則月1回の公開ですが、常連さんで埋まってるかのような雰囲気でした。
入場料400円+喫茶200円とリーズナブルでしたが、利用しませんでした。
一見、綺麗な明日館、90年代にはボロボロで、雨が降ったら建物の中で傘をささなければならないほどだったそうです。
卒業生らの働きかけにより、寄付金や文化財保護のために行政を動かし再建。
現在は、こういった見学公開、撮影、ウエディング、生涯学習の講座開催など、動態保存的な活動をして維持しているそうです。
見学時も、講座を開催している教室がありました。
池袋に行っても、もっぱら東側でしたので、こんな空間があるとは知りませんでした。
明日館の周辺、ゴチャゴチャ感
「文」の字が曲がってる、ヘアピンカーブ
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